margaretbouquet’s blog

元子ども服メーカー勤務 現保育士の就活体験記

【志望動機をどうやって文章にする?】”落ちる”志望動機はもう嫌だ!たった40分で”受かる”志望動機を書き上げる3つの工程

 


こんにちは!さのこです。

 

 

今回は

 

志望動機がはっきりとしているのに

上手くエントリーシートにまとめられない方

 

誰が見ても魅力的に見える

すべての大学・企業に通った

40分で書き終わる!

自己流

「ES選考を通過できる志望動機の書き方」

についてご紹介します!

 

 

 

 

「志望動機」ってそんなに大切?

 

皆さんは

志望動機をどのように考えていますか?

 

また、どのくらいの重要性を感じていますか?

 

 

志望動機は

履歴書・エントリーシートの中で

 

何よりも重要視される

一番大切なアピールポイントです!

 

例えば

あと1枠の吹奏楽部に入部希望の

新入生A、Bがいるとします。

 

A:楽器経験があるが

  他の部活でもよさそうな新入生

 

B:楽器経験はないが

  絶対に吹奏楽部に入りたい!

  強く訴える新入生

 

どちらに入部してもらいたいですか?

 

皆さんはBの新入生を選びますよね。

 

実力があってもやる気がなければ

練習に来なくなるかもしれないAに対して

 

Bは経験者が技術を教えれば

向上心の高さでどんどん楽器が上達する可能性があるからです。

 

 

それは、就職活動でも同じです。

 

 

せっかく魅力的な志望動機を持っていても

エントリーシートで企業に伝わらなければ

その時点で不採用となってしまい

面接でその想いを伝えることも

出来なくなってしまいますよね。

 

 

あなたは

新入生Aのようになりたいですか?

 

 

「絶対に受かりたい!」と

強く志望する企業の選考に

着実に進むためにも

 

志望動機で

差をつけてみませんか?

 

 

 

 

落ちるESと受かるES

そもそも

落ちる志望動機とは

どのようなものなのでしょうか。

 

  • 自社が求める人材と異なる
  • ありきたり、コピペ、定型文
  • 自分本位の志望動機

 

企業の採用担当は毎年

何千、何万人もの志望動機を読んでいます。

 

自分の考えを持てているかどうかは

志望動機を読めばすぐにわかります。

 

また、企業理念とずれていたり

自分がやりたいことばかり書いてしまうと

「他の企業でいいのではないか」

 

とみなされます。

 

 

他にも志望者はたくさんいるのですから

少しでも

自分たちと同じ気持ちで働きたいと思う方を選ぶのは

当然のことですよね。

 

 

それでは

どのような志望動機であれば

採用担当の心に響くのでしょうか。

 

doda「採用に関するアンケート」では

以下のような結果が出ています。

 

https://doda.jp/guide/rireki/img/img_douki_3.png

 

データを見てわかるように

志望動機には

 

明確性

 

一貫性

 

具体性(明確性・一貫性の内容)

 

が求められます。

 

 

エントリーシートの記入に移る前に

もう一度

自分の志望動機を見返してみてください。

 

 

 

 

 

これで差が付く!魅力度抜群の志望動機

それでは、

私が実際に行なっていた

 

合格率100%の

志望動機をエントリーシートに表現する方法

 

を紹介していきます!

 

1.選んだ理由をすべて箇条書きで書き出していく

 

2.企業理念と自分の軸を抜粋しながら文章にしていく

 

3.指定文字数に合わせて助詞やことな選びを取捨選択する

 

4・第三者(キャリセン、家族、先生など)に読んでもらう

 

 

ひとつずつ説明していきます。

 

1.選んだ理由をすべて箇条書きで書き出していく(10分)

 

どんなに小さいことでも構いません。

少しでも頭をよぎった内容があればすべて文字にしてください。

アウトプットして「可視化」することが大切です。

 

 

2.企業理念と自分の軸を抜粋しながら文章にしていく (20分)

 

自己分析で得た

自分の軸(なりたい姿・したいこと・原動力)と

1で考えた選定理由を繋げます。

 

それが

企業理念のどの部分とマッチしていて

自分は企業の為に何ができるのか

何をしたいのか 

何に魅力を感じているのかを文章にしていきます。

 

長くなっても大丈夫です。

「文章にすること」が大切です。

 

 

3.指定文字数に合わせて文章を取捨選択する

  (10分)

企業のエントリーシートによって

指定された枠や文字数が違います。

2で考えた文章を、日本語がおかしくならない程度に取捨選択していき文字数に収めます。

必要であれば長い単語は言い換えて短い単語にしてください。

 

 

4.第三者(キャリセン、家族、先生など)に読んでもらう

 

採用担当者は、あなたのことを何も知りません。

 

客観的に読んでもらった時

自分の考えがどれだけ伝わっているのかを確認するのは必須です!!

 

絶対に

三者に読んで添削してもらいましょう!

 

 

志望動機が頭の中にある方であれば

文章にする作業は40分で終わります!

 

私は当時

3までを30分ほどで書き終え、

添削後の修正に時間を割きました。

 

 

受かる志望動機を書き上げたい方は

ぜひこの方法を活用してみてください。

 

 

 

響く志望動機の書き出しは、たった2パターン

 

最後に、気になる志望動機の書き出しについて紹介します。

実は、採用担当に響く志望動機の書き出しは2パターンです。

 

それは

 

・何(WHAT)に魅力を感じたか から書き出す

 

 例)貴社の〇〇という理念に、

   △△な観点から魅力を感じました。

 

 例)貴社の経営理念である〇〇に共感し、

   貢献したいと考えました。



・なぜ(WHY)魅力を感じたか から書き出す

 

 例)これまでの〇〇した経験から、

   △△という理由で魅力を感じました。

 

 例)自身の〇〇(特技や知識、スキルなど)  

           を活かせると考えました。

 

 

この2つです。

 

限りある文字数での志望動機です。

伝えたいことをまず書きたいところですよね。

 

そのためにも、ぜひ

結論から書き出すことを意識してみてください。

 

まとまりのある読みやすい文章になると思います。

 

 

 

これらのことをぜひ実践していただき

必ず魅力を伝えられる志望理由を書くときの

参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。