margaretbouquet’s blog

元子ども服メーカー勤務 現保育士の就活体験記

【絶対に覚えてもらいたい!】経験者が語る”顔を覚えてもらう”4つのポイントと”内定に近づく話し方”のコツ3選

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は

就活で採用担当者に

顔を覚えてもらいたい!

という就活生に向けて

 

ナチュラルに

確実に

前向きな印象で

顔を覚えてもらう方法

 

をご紹介していきます。

顔と名前を覚えてもらいたい

 

就活生の皆さんは

選考に通過するために

たくさんの準備をして

挑まれていることと思います。

 

絶対に就職したい会社に

自分の良さをたくさん知ってもらい

内定を勝ち取りたいですよね。

 

しかしそのためには

何千、何万人という応募者の中から

顔と名前を憶えてもらうことが

必須条件になります。

 

採用担当者でもない限り

会社によって異なる選考基準を

事前に知ることはできません。

 

そのため、ネットで調べても

「面接後に電話を掛ける」

「早く説明会に参加する」

など

 

一度思いつくようなことしか

書かれていないと思います。

 



今回は

調べても出てこない

自身の経験から学んだ

 

絶対に採用担当者に

顔と名前を覚えてもらえる

とっておきの方法を

ご紹介していきます。

 

 

私がエントリーした企業は…

 

まずは私自身が

どのように顔と名前を

覚えておらったのかを

お伝えしていきます。

 

私がエントリーした企業は

一社のみで

子供服メーカーでした。

(その他は保育関係)

 

採用倍率は30倍強です。

10,000人越えの応募数に対し

新入社員30名ほどでした。

(内定者数はわかりません)

 

地区ごとに選考があり

最終選考のみ本社で行われました。

 

 

具体的なアクションと

覚えてもらうポイント

 

実際に私が選考中にした行動と

私が考える明翫一致のポイントを

ご紹介していきます。

 

エントリーシート

エントリーシートでは

比較的他の人が経験したことのない

エピソードを盛り込みました。

 

私の場合は

・小学生から何度か海外へ

 ホームステイしている

・短大を卒業して編入学している

・保育園や学童でアルバイトをしている

 

自己PRだけでなく

志望理由や履歴欄等に散りばめて

どこかに記載しておくようにしました。

 

②「○○に憧れている」のエピソード

偉人や家族、先輩でも構いません。

 

私の場合はオードリーヘプバーンが

大好きで憧れているのですが

雑談時にその話をしました。

 

すると次の面接時に

「オードリーの子だね」と

採用課の方に思えていただけており

とても役に立ちました。

 

面接で「尊敬する人は?」

と聞かれることもあるので

憧れの存在がいない方も

参考にしていただければと思います。

 

 

③失敗したこと・挫折を話す

失敗は誰にでもあります。

でも他人に話すのは

恥ずかしいですよね。

 

しかし社会に出てからは

失敗や挫折の経験は

大きな財産になります。

 

選考時もそれを強く感じました。

 

仕事をしていて

失敗やミスをしない人は

めったにいません。

 

大切なのはその失敗を

どのように学びにかえて

次に生かすのかということです。

 

 

私は大学受験に失敗しており

センター利用で合格した短大に

入学しました。

 

その後、学びたい分野が変わり

もっと勉強したいと考え

四年制大学

編入学をしました。

 

同期はほとんどが就職で

内定が続々と出て行く中で

夏から秋にかけての試験勉強は

精神的にもしんどかったですが

 

大学受験の苦い思いを胸に

最後までやりきりました。

 

このエピソードを

面接時に話したところ

 

最終選考まで様々な方に

そのエピソードについて

反応をいただきました。

 

大切なのは

その失敗・挫折を

どう乗り越えたかです。

 

勉強やサークル部活

アルバイトで頑張ったことを

アピールすることも良いですが

 

ぜひ挫折の経験を

織り交ぜながら

話してみてください。

 

「自己PR」という言葉から

自分のマイナスな部分を

話さない就活生はたくさんいます。

 

そのため、より印象に残りやすく

もっと聞きたい

と思ってもらえるのだと感じます。

 

 

④笑顔

一番大切なことで

基本のことのように思いますが

 

自分で思っているよりも

全然できていないのが

この「笑顔」です。

 

人生をかけて

就活をしているのですから

頭の中は真剣ですよね。

 

顔にまで気をかけていられない

というのも、

とてもよくわかります。

 

実際私も

三者に言われて初めて

思ったより笑えていないことに

気が付きました。

 

だからこそ

笑顔の人は

とても印象に残ります。

 

もちろん話題に合わせた

表情は必要ですが

和やかな雰囲気の場や

面接の入退室、挨拶時には

 

かならず笑顔でいることを

心がけました。

 

そして当時意識付けしたことが

今も無意識にできるようになり

普段から笑顔でいられるように

なりました。

 

 

印象付ける話し方のコツ

 

ここまで

具体的なアクションを

お伝えしてきましたが

 

ポイントは

他の人と被らない

自分だけのエピソードを

用意しておくことです。

 

「自分には

特別なエピソードが無い」

と思っている方もいますよね。

 

そのような場合でも

話し方の工夫で

印象の残る話し方が可能です。

 

また、話し方ひとつで

印象はガラッと変わり

 

「この人と働きたい」

と思ってもらえるような

話し方をするだけで

内定にぐっと近づきます。

 

ここからは話し方のコツを

ご紹介していきます。

 

①結論から話す

②感情を伝える

③根拠・具体性を持つ

 

この3点です。

ひとつづつお伝えしていきます。

 

①結論から話す

基本的なことですが

 

結論から話すことで

相手の印象に

残りやすくなります。

 

「この人は何を言いたいのか」

が分かりやすいと

 

本当に伝えたい内容を

しっかり

聞き取ることができます。

 

②感情を伝える

エピソードを話すとき

 

その事柄について

自分はどう感じたのか

伝えると

印象に残りやすいです。

 

例えば私であれば

 

オードリーヘプバーンの

「子どもの笑顔は

何よりも大切」

 

という言葉に感銘を受けて

憧れる人と同じ価値観を

持っていたということが

とても嬉しいです

 

というようになります。

 

感情はその人の価値観

読み取ることができます。

限られた時間の中で

自分を印象付けるためには

 

何を思い何を感じたのか

を伝えるようにしましょう。

 

③根拠・具体性を持つ

話の信憑性を高め

創造力を掻き立てるのが

 

根拠具体性です。

 

何を・なぜ失敗したのか

どのように乗り越えたのか

など

 

5W1Hをしっかり盛り込んで

話していくことを意識します。

 

聞き手は

物語を聞いているように

ストーリー性を持って

話をインプットしてくれます。

 

選考時

「〇〇で失敗して

△△した子いたよね」

というように

 

全員が顔を思い出せる

きっかけを作ることができます。

 

 

まとめ

 

今回は

就活で採用担当者に

顔を覚えてもらいたい!

という就活生に向けて

 

ナチュラルに

確実に

前向きな印象で

顔を覚えてもらう方法

 

をご紹介していきました。

 

積極的に話しかけたり

説明会に一番乗りして

自分を売り込みに行くことは

誰でも思いつく手段です。

 

大切なのは

基本的なことを

確実に丁寧に行うことです。

 

エントリーシート

②「○○に憧れている」

 のエピソード

③失敗したこと・挫折を話す

④笑顔

 

の4点をモノにできれば

確実に

顔と名前を覚えてもらえます。

 

自分にとっては

よくあるエピソードでも

話し方を工夫することで

深く印象づけることができます。

 

 

その話し方のコツは

①結論から話す

②感情を伝える

③根拠・具体性を持つ

 

の3つです。

話し方で好印象を与えると

内定にぐっと近づきます。

 

理由は、採用担当は

「この人と一緒に働きたい」

と思う人を選ぶからです。

 

もちろん

具体的なビジョンありきです。

 

面接でぐっと内定に近づきたい

と思っている方は

ぜひ実践していただきたいと

思います!

 

文章を考えすぎてしまうと

当日暗記のようになってしまい

自分らしさを出せなくなるので

 

要点だけ抑えて臨むことを

お勧めします。

 

一生に一度の新卒就活

悔いのないよう

頑張ってくださいね!

応援しています。

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。