margaretbouquet’s blog

元子ども服メーカー勤務 現保育士の就活体験記

【就活で盛って話すのはアリ?】コレを読めば必ず自信が持てる!自己アピールのしかたと自分の強みの見つけ方

こんにちは!さのこです。

 

今回は

 

自分に誇れるものが無い

自己PRできる実績が無い

と悩んでいて

 

就活の選考時に

少し誇張して

アピールしよう

と考えている方に向けて

 

自分のことを

誇張して表現することは

アリなのか

 

また

自分のアピールのしかた

自分の強みの見つけ方のコツ

 

についてご紹介します。

 

自己PRできるものが無い

必ず聞かれる自己PRとガクチカ

就活をしていれば

全ての人が聞かれる

自己PRやガクチカですが

学生時代単位を取ったり

アルバイトをしたりするだけで

大して何も

結果を残していないし

 

頑張ったことが

これと言って無い…

 

という方も多いと思います。

 

私も実際に結果を残した

学生生活を過ごしておらず

その気持ちはとてもよく

わかります。

 

しかし

PRやガクチカが何も無いなんて

書けないけれど

 

他の就活生たちが自分を

アピールしていく中で

自分が選考に通過するには

何かを書くしかありません。

 

そのような時、人は

少し誇張してしまおう

という気持ちが

芽生えてくる人もいます。

 

盛って話すのはアリなのか

しかし誇張表現して臨む就活は

必ずしも良い結果に

繋がるわけではありません。

 

また、本当は

自分の気付いていないところで

自分の魅力がたくさんある

かもしれません。

 

自分を十分に見つめないまま

誇張した内容を話してしまい

それが見抜かれてしまって

不採用になってしまう…

 

いくら他のことで頑張っても

そのことだけで

落とされるなんて

絶対に避けたいですよね。

 

今回の記事を読めば

誇張表現の危険性

自身のアピールのしかた

自分の強みの見つけ方

 

を知ることができます。

必ず今後の就活に

自信が持てるようになるので

ぜひ最後までご覧くださいね。

 

 

盛った話は選考に関わる!

採用担当者の7割は気づいている

リクルートが300人の

採用担当者を対象にした調査で

「選考中(エントリーシート、面接)

 の学生の盛った話に

 気づいたことはありますか?」

 

という質問に対73.7%の採用担当者が

「はい」と回答しています。

https://journal.rikunabi.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/ebd6cb803d1dacdb2c1b8c030220b55f.png

 

また気づいた理由として

 

・詳しく話を聞くにつれて

 おどおどしたり

 話がかみ合わなくなったり

 したから。

(その他業種/採用担当歴5年)

 

・話を聞くにつれて

 具体性に乏しくなっていき、

 実際に経験した人でないと

 

 答えられないエピソードだとは

 言えない印象を受けた。

(その他業種/採用担当歴4年)

 

・事前に実施した

 適性検査の結果と

 自己PRに大きなギャップを感じ、

 

 掘り下げて質問したら

 矛盾が出てきた。

(その他業種/採用担当歴9年)

 

などが挙げられていました。

 

採用担当者は毎年、

何千・何万人の就活生を

見ています。

 

学生がバレないだろうと

思って話したことも

掘り下げたり

話し方の様子をもたりすれば

 

簡単に本当かどうか

わかってしまうのです。

 

 

「盛った話」をした場合の採用への影響

先ほどと同じ採用担当者への

「盛った話は

 学生にどう影響しますか?」

という調査では

 

35.0%がネガティブに働く

と回答したものの

 

半数以上の回答者が

ケースバイケースということが

明らかになりました。

選考中の嘘・盛った話がどう影響をするのか、採用担当者に聞いて表したグラフ

https://journal.rikunabi.com/wordpress/wp-content/uploads/2018/05/ef8c53df252847344ef80c636fd549da.png

 

ケースバイケースの境界線は

このような回答があったので

抜粋します。

 

になるような

 レベルの話はアウト。

 

 プラス面を少し強く出した

 レベルの話であれば

 見逃すかもしれない。

(その他業種/採用担当歴8年)

 

・人がやったことを

 自分のことのように話すのはNG。

(食品メーカー/採用担当歴2年)

 

0(ゼロ)を1にする話は見逃せない。

(通信/採用担当歴5年)

 

・量的な誇張はまあ良いが、

 質的な誇張はだめ。

(その他業種/採用担当歴6年)

 

・エピソードの枝葉の部分の

 誇張なら見逃せる

 かもしれないが、

 

 核を誇張するのは

 見逃せない。

(化学メーカー/採用担当歴10年)

 

・背伸びをしようと頑張って

 話をしたものは評価できる。

 

 しかし、自分を飾って形のみ

 格好つけようとした話

 評価できない。

(その他業種/採用担当歴2年)

 

以上の結果を見ると

 

選考通過するかどうかは

職種や担当者の考えに

大きく左右されることが

わかりますね。

 

しかし

なかったことを、

あったことにするような

まるっきり嘘

 

確実にNGになります。

 

よって

盛った話は基本的には

選考に大きく関わり

 

少なからずプラスに

捉えられることは

確率的にとても低いので

 

ナシ

とした方が確実です。

 

採用担当者はこれが知りたい!

受かるアピールのしかた

 

「結果」ではない

誇張して話すのは

就活において

あまり好ましくないことを

お伝えしてきました。

 

いまこの記事を

読んでいる方の中には

「じゃあ、どうやって

自分を売り込んでいくんだ」

 

と思っている方も

いると思います。

 

実は自分の売り込み方は

「結果」を重視すればよい

というわけでは

ありません。

 

もちろん結果は

努力したことの証明になるので

アピールできるものは

どんどんしていきましょう!

 

しかし結果を残さなくても

必ず採用担当者の

印象に残るアピール方法

存在します。

 

 

「プロセス」をアピールする!

採用担当者は基本的に

「この人と一緒に仕事がしたい」

「この人は会社の役に立ちそうだ」

 

と感じた人から

選考を通していきます。

 

学生時代良い結果を残しても

自分の会社で役に立たなければ

意味がありません。

 

そのため大切なのは

 

どのようにして成し遂げたか

 

どのようにして乗り越えたか

 

などのプロセスを重視します。

たとえ結果が無くても

失敗した経験があっても

 

努力した中身を話すことで

あなたがどれだけ頑張ったか

夢中になったか

を判断することができます。

 

失敗談は心に残りやすい!

特に失敗した経験

採用担当者の心には

深く残ります。

 

理由は、社会人は

試す→失敗する→試す

を繰り返して

成果を出していくからです。

 

努力せず出た成果よりも

努力して失敗した悔しさ

その失敗を乗り越えた経験

 

社会に出てからも

必ず役に立ちます。

 

そのため失敗談がある方は

ぜひアピールとして

話してみてください。

 

例えば、テストの点が悪くて

単位を落としてしまったが

次のテスト勉強で数倍努力して

単位がもらえたこと

 

ずっとレギュラーに

なれなかったが

辞めず休まず、部活に

参加し続けたこと

 

など、どんなに小さいことでも

大丈夫です。

 

私の場合は

大学受験に失敗して

短期大学中必死に勉強して

編入学したこと

 

自己アピールとして話しました。

「決めたことは最後まで

突き通す、諦めないところ」

と表現したと思います。

 

選考のたびに

様々な担当者の方から

プラスのお言葉をいただき、

無事内定をいただけました。

 

 

自分の強みの見つけ方

自己分析で振り返ろう!

粘り強く頑張ったことも

失敗や挫折を乗り越えたことも

思いつかないという方は

 

もう一度自己分析すること

お勧めします。

様々な分析方法がありますが

この場合は

 

自分史

を使った自己分析がお勧めです。

 

大学在学中、印象に残った

出来事を書き出していき

それに対する結果や感情を

表にまとめ可視化していきます。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/margaretbouquet/20240112/20240112215545.png

 

表の下の欄の2項目

・大変さとどう向き合ったか

・この取り組みを通して学んだこと

 

この2つが

あなたの強みになります!

 

先ほどもお伝えしましたが

どんなに小さいことでも構いません。

 

学生生活の中で

頑張ったことが一つもない人は

いません。

 

学業や部活でなくても

アルバイトや趣味、人間関係

資格取得や実習など

必ず何かに夢中になり

 

学びを経ているはずです。

 

三者に聞いてみよう!

自己分析を行っても

どうしても出てこない

という方は

三者に聞いてみましょう!

 

家族や友人、後輩など

あなたを良く知る

知り合いであれば

誰でも大丈夫です。

 

あなたの知らない

あなたの魅力

客観的に教えてくれます。

 

ファッションの研究や

旅行を通じた様々な人との交流

という一見関係ない事でも

 

何かを考え、学び、実践して

今に繋がっていますよね。

 

採用担当者の方は結果ではなく

今のあなたを形づくる

プロセスが知りたいので

 

どんどん自分らしさを

表現していってください。

 

 

まとめ

今回は

自分に誇れるものが無い

自己PRできる実績が無い

と悩んでいて

 

就活の選考時に

少し誇張して話をしよう

と考えている方に向けて

 

自分のことを

誇張して表現することは

アリなのか

 

また

自分のアピールのしかた

自分の強みの見つけ方のコツ

 

についてご紹介しました。

 

採用担当者の7割以上

就活生の「盛った話」

に気づいており

 

ケースバイケースでは

あるものの

選考の影響は

良いものではない

 

ということについて

お伝えしましたね。

 

 

自分には

アピールできるものが無いのに

どうしたら選考通過できるの?

と思っている方には

 

・結果ではなくプロセス

・失敗談

をアピールすることを

お勧めします。

 

理由は

採用担当者は

成し遂げたことの結果よりも

 

どのようにして成し遂げたか

どのようにして乗り越えたか

 

などのプロセスを

重視するからです。

 

たとえ結果が無くても

失敗した経験があっても

 

努力した中身を話すことで

あなたがどれだけ頑張ったか

夢中になったか

を判断することができます。

 

また、失敗した経験は

誰にでもあるものの

就活の場ではあまり

話したくありませんよね。

 

自己PRの場で

失敗談を話す学生は少ないです。

そのため、より

印象に残りやすいのです。

 

自分の強みが

なかなか見つからない

という方には

 

「自分史」という自己分析や

三者に自分の魅力を聞くこと

をお勧めします。

 

自分史は

その時の感情の移りかわりや

自分の行動についても

振り返りやすいです。

 

どんなに小さなことでも

・大変さとどう向き合ったか

・この取り組みを通して学んだこと

の2つをしっかり記入できれば

 

それはあなたの強みになります。

 

また、第三者に自分の魅力を聞くと

自分の知らない自分の魅力を

知ることができます。

 

自分のことを客観視できることは

とても大切なスキルです。

家族や友だちに聞いてみましょう。

 

いかがでしたか?

この記事を読む前よりも

自分の魅力や

アピールできることに

 

気づけたのでは

ないでしょうか。

 

就活は

自分に自信をもつことが

とても大切になってきます。

 

堂々と笑顔で選考に臨めるよう

この記事に書いたことを

ぜひ実践していただき

内定を勝ち取っていきましょう!

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございました。