margaretbouquet’s blog

元子ども服メーカー勤務 現保育士の就活体験記

【自己PRが思いつかない】人必見!「考え方を変える」だけ全ての職種に使いまわせる!すらすら思いつく自己PRの表現方法

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は、

自己PRって確かに自分のことだけど

企業ごとによって評価対象が違うのに使いまわせるの?

と悩んでいる方に向けて

 

すらすら思いつく

自己PRの表現の仕方

 

についてご紹介していきます。

 

 

 

会社によって採用基準違うよね?

 

皆さんはこの就活で、何社の企業を受けていますか?

平均では4~5社と言われており、

中には数十社受ける方もいらっしゃると思います。

 

説明会、ES提出、インターンなど

1社でもすべきことがたくさんあるのに

全ての会社ごとに採用基準が違うのに

自己PRを考えていたら時間が足りない!

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

私自身も

公務員試験の勉強と一般企業の面接対策、

卒論に授業、実習と

頭と時間がパンパンだった時期がありました。

もちろん、自己PRを毎回考え直す時間はありません。

 

しかし、ある考え方をすることによって焦りが無くなり

実際にすべての面接を通過しました。

 

今回は私の経験をもとに

就活についての考え方と

自己PRの表現の仕方についてお伝えしていきたいと思います。

 

「就活にいっぱいいっぱい」

「自己PRや志望動機について考えるのが大変」

「早く就活を終わらせたいけど正直しんどい」

と悩んでいるあなたが、

この記事を読んだ後から前向きに就活に取り組めるような

背中を押せる内容となっておりますので

是非最後までお付き合いくださいね。

 

 

そもそも就職活動とは…

 

私が就職活動を経験して得た答えは

就職活動とは、自分が働きたい企業に

「ここで働きたいです」

と自分を売り込みに行くことです。

 

良い大学、良い成績、たくさんの資格…

色々持ってないと不安に思っている方もいらっしゃると思いますが

一番大切なのは

 

「私が御社で働きたい理由」

「私は御社の為に○○に貢献できる」

 

と伝えることです。

私はTOEICの点数や持っている資格をESに記入しましたが

実際に面接で聞かれたのは全て

・志望動機

・学生時代頑張ったこと

・自分の強み

・この会社で成し遂げたいこと

・自分の大切にしていること(価値観)

でした。

なぜならば、資格や点数は一目でわかるからです。

資格を取るために努力をしたんだな、と思ってはもらえますが、その人自身のことを知ることまではできません。

 

上記を見てわかるように、採用担当者の方は

あなたのステータスではなく

あなた自身を見ています。

そのため、就職活動で内定を勝ち取るために一番大切なのは

自分自身をいかに表現し

「この会社に必要だ」と思ってもらえるか

なのです。

 

少しずつ、就職活動で大切にすべきことが分かってきたのではないでしょうか。

では、自分自身を表現するために大切な自己PRの表現の仕方についてご紹介していきます。

 

 

自己PRって使いまわせる!その理由とは…

 

自己PRは使いまわすことが可能です。

 

むしろ、「使いまわす」というよりは

どの企業を受ける場合でも自分の就職活動の軸に合わせて

自己PRをしていく必要があります。

 

例えば、私の場合

就職活動の軸は

「子どもたちが笑顔になることに携わりたい」

というものでした。

そのため、保育園や子ども服メーカーへの就職を考えていたのですが、

ある企業の

「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」

という企業理念に感銘を受けて民間企業は一社に絞り就活に臨みました。

 

そして私が考えた自己PRは

①大学受験の失敗という挫折を経験し、

 それを乗り越える努力をしたこと

②アルバイトで保育園、学童保育、学習塾、

 家庭教師を掛け持ちするくらい

 子どもが大好きだということ

③自分の意志よりも皆で決めたことの方が

 責任をもって遂行できること

 

この3点でした。

ぱっと見ただけでは、軸と関係が無いように見えるかもしれませんが、

実際にこの自己㏚で内定を勝ち取ることができました。

 

その理由をご紹介します!

 

 

自己PRの表現方法

 

まず、上記で私が実際に考えた自己PRで内定を勝ち取った理由は

①失敗からの成功体験を知っている

②企業理念と自分の価値観がマッチしている

③チームワークで動く仕事に向いている

ことをアピールできたからです。

もちろん上記のことを全く違う職種で伝えても意味がありません。

 

自己分析をしたうえで

自分と同じ価値観を持っている企業であるからこそ

響いたのだと思います。

 

また私はこの自己㏚から、入社できたら、企業が力を入れている

産前産後のパパママや赤ちゃんの役に立つ業務がしたい

ということも具体的に伝えました。 

自己PRをしつつ、自分がその会社でできることが明確なビジョンとしてあるのであれば

そのッビジョンは是非アピールしてください!

働いている姿を想像できるかできないかが

合否を分ける差になってくると考えています。

 

 

 

自分の強みは「手札」として考える

 

皆さんは自分の強みをたくさん知っていると思います。

持っている資格や、成績、性格、経験…

どんなささやかなことでも、あなた自身をつくり上げているものがありますよね。

その強みは一つに絞る必要はありません。

カードゲームの手札のような感覚で持っておくことをお勧めします。

 

例えば、私は

・人と話すことが好き

・子どもが好き

・挫折を経験して乗り越えた

・幼稚園教諭、保育士資格を取得予定

・海外へホームステイしたことがある

・短大時代に英語を学び英語が得意

という強みを持っていました。

この中で、自分の企業に役に立つ情報を取り上げます。

 

☆全く学んでこなかった業種(金融・ITなど)の場合

・人と話すことが好き

・挫折を経験して乗り越えた

 

☆共通部分がある業種の場合(教育関係)

・子どもが好き

・幼稚園教諭、保育士資格を取得予定

 

☆共通部分がある業種の場合(海外進出している企業)

・海外へホームステイしたことがある

・短大時代に英語を学び英語が得意

 

このように、手札の中から企業理念やその業種に沿った強みを選び

「自分はその会社でどのように活躍できるのか」を具体的に提示できるような文章を考えてみてください。

ポイントとして

・全く他分野の場合は自分の「中身」を強みにする

・共通部分がある場合は自分の「経験と知識」を強みにする

ことです。

 

このように考えると、自己PRだけでなく、志望動機を考える時にも

自分の強みと繋げて考えやすいため必ず役に立ちます!

ぜひ考えてみてくださいね。

 

まとめ

 

今回は

自己PRって確かに自分のことだけど

企業ごとによって評価対象が違うのに使いまわせるの?
と悩んでいる方に向けて

 

すらすら思いつく

自己PRの表現の仕方

 

について私の実体験をもとにご紹介しました。

 

そもそも

就職活動とは、自分が働きたい企業に

「ここで働きたいです」

と自分を売り込みに行くことです。

 

一部例外の企業や業種はありますが、

採用担当者の方は

あなたのステータスではなく

あなた自身を見ています。

そのため、就職活動で内定を勝ち取るために一番大切なのは

自分自身をいかに表現し

「この会社に必要だ」と思ってもらえるかです。

そのために自己PRの表現方法はとても大切になってきます。

 

そして、自己PRは自分の強みを「手札」として考えることで使いまわすことができ

・全く他分野の場合は自分の「中身」

・共通部分がある場合は自分の「経験と知識」

を強みにすること、そして

手札の中から企業理念やその業種に沿った強みを選び

「自分はその会社でどのように活躍できるのか」

を具体的に提示できるような文章を考えてみてください。

 

「自分の強みって何だろう」

「こんなことで自己PRになるんだろうか」

と不安に思っている方は、上記の考え方で

「自分の○○という特徴がこの会社に生かせる」

と思えるようになることを保証します!

 

あなたを必要としている企業や職場は必ずあります!

ぜひ、自信もをって突き進んでくださいね。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。