margaretbouquet’s blog

元子ども服メーカー勤務 現保育士の就活体験記

【グループディスカッションが通らない…】ココを見直して!読むだけで自信がつく!受かるテクニック5選と落ちる”やりすぎ”5選

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は

グループディスカッションって何をすればいいの?

と不安に思っている方に向けて

 

ココさえ押さえれば安心!

グループディスカッションで通過するテクニック5選

 

をご紹介します。

 

ES、集団面接、個人面接に通過した後

一番の壁がこの「グループディスカッションの通過」ですよね。

この選考で不採用になってしまうと

「自分はチームに貢献できなかったんだ」

とネガティブになってしまったり

「何がいけなかったのだろう」

と不採用の原因が分からず悩んでしまったりすると思います。

 

私の周りにも、グループディスカッションに壁を感じ

”あと一歩、内定まで届かない”

という状況の友人が何人かいました。

また私自身も何を見られているのかさっぱり分からず不安に思いながら選考を受けたことを覚えています。

 

しかし、内定、入社を経て、

グループディスカッションで何を見られているのかがしっかり感じられる瞬間が幾度かあり、実際に採用担当が意識していることを知ると

とても納得しました。

 

今この記事を読んでくださっている方は、

読む前と読んだ後では、グループディスカッションに対する自信の付き方が

格段に変わってくると思います!

 

厳しい選考ではありますが、自信を持って選考に挑み

内定を勝ち取っていただきたいと思っています。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

 

 

グループディスカッションとは

 

そもそもグループディスカッションとはどのような選考方法なのでしょうか。

 

NIKEENには、

数名のグループで決められたテーマについて議論を行い、制限時間内に結論を導き出すものです。企業によっては結論の発表の場も設けられます。

グループディスカッションのテーマは、企業の事業や業界に関する事柄、あるいは時事問題などが多いですが、あえてまったく無関係のテーマが出されることもあります。いずれにしても、正解のないことがテーマとされているのが基本です。

と記載されています。

 

正解のないテーマを初対面のライバルたちと話し合って発表するなんて

聞いているだけでも緊張してしまいますよね。

 

また、グループディスカッションには一般的な流れがあります。

全体説明を説明を聞いて、簡単な自己紹介を行った後は、以下の流れで進めていくことが良いとされています。

 

1.役割を決める

2.時間配分を決める

3.テーマを掘り下げる

4.アイディアを出しあう

5.結論をまとめ発表する

 

上記をすすめるところから選考が始まっています。

この流れを知ったうえで選考に臨めるだけでも落ち着いて対応していけるので

頭の中に入れておきましょう。

 

 

 

グループディスカッションの評価基準とテクニック5選

 

グループディスカッションにおいて一番大切な評価ポイントは

 

どれだけそのチームに貢献できたか

です。

そのため発表内容よりも重視されます。全員が同じようにチームに貢献できていれば、

チームの全員が選考を通過することも珍しくありません。

基本的に評価されているのは以下の5点です。

 

①主体性

②協調性

③論理性

④傾聴力

⑤リーダーシップ

 

そしてこの評価基準の5つが、選考を通過するテクニックの5つになります。

ひとつづつ詳しくご紹介していきますね。

 

①主体性

まずは、やる気がるかどうかを見られます。積極的に意見をまとめ、自分の役割に徹したり、逸れようとした議論内容を軌道修正したりするなどするとよいですね。

 

②協調性

社会人に欠かせないことのひとつ、チームワーク力がこの協調性で見られます。チームの全員を仲間だと思ってください。意見を出していない人には話を振って発言できる場を設けたり、バラバラな意見をまとめる方法を提案したりできるとよいですね。

 

③論理性

自分の意見を、どれだけの根拠を持って話せているかもポイントになります。「なんとなく」で話すのではなく、その考えに至った根拠や理由を話し説得力のある意見を話すことも大切です。

 

④傾聴力

自分の意見ばかりでなく、メンバー全員の意見をしっかり聞き、時には質問しながら結論を導き出していく力は社会人になってからも非常に大切なスキルになります。チーム戦ですので他の方の意見はしっかり聞き、分からないことは質問できるとよいです。

 

⑤リーダーシップ

メンバーから出た様々な意見をまとめ、結論に導いていったり、スムーズな議論になるように進行役になったりすることは大切で、存在感を与えます。しかし、自分より先にまとめ役をする人がいたらサポート役に回り手助けをする役割に回るようにしてください。大切なのは自分が目立つことではなく「チームに貢献すること」です。

 

 

自分の性格に適した役割に徹しよう

 

グループディスカッションは役割を決めて話し合っていく必要があります。

この役割を担いながら自分の意見を積極的に発言していきます。

主な役割は以下の通りです。

・司会進行

 進行を担い、グループをまとめていく。

・書記

 議論の要点を整理しながらわかりやすくまとめていく。

・監視者

 議論の論点がテーマから大きくずれないように監視する。

・タイムキーパー

 制限時間内に議論を行い、結論を導き出せるように時間を管理する。

 

前項でご紹介した評価基準を見てみると、どうしてもリーダーシップを発揮できる司会進行役に回らなければ…と感じる方も少なくないと思います。

実際に私もそう思っていましたので、よくわかります。

 

しかし、安心してください。

役割の優位性はあまりありません。もちろんやる気があることは前提です。

 

理由は簡単です。

全員がリーダーポジションについてしまったら会社(社会)は回っていかないからです。

進行する人がいても、意見を発する人、まとめる人、反対意見を言って話を膨らませる人、時間を管理する人がいなければ良い結論が導き出せないからです。

それぞれの役割の特徴、ポイントは以下の表のとおりですので、参考にしてみてくださいね。

 

ニッケンで発見!_コラム_グループディスカッション役割ごとの適正一覧表

https://nikken-career.jp/wp-content/uploads/2022/04/a7e09c1a3a4b7b178e6c7610c5b083ee.jpg

 

大切なのはチームへの貢献度です。

自分なりのやり方で貢献してチーム全員で通過するくらいの気持ちで取り組めば、必ず採用担当は見ていますので、自分らしく頑張ってくださいね!

 

テーマの傾向は知っておこう

 

せっかくやる気がありチームに貢献したいのに、そのテーマの知識が無ければ何も発言できませんよね。

テーマは当日発表されるものなので事前準備はできませんが、自分の知識を広げておくことは非常に役に立ちます。

以下の表はNIKKENさんがまとめたテーマの傾向です。

https://nikken-career.jp/wp-content/uploads/2022/04/88d9332ea86f0e5b9fc54f965f2bdfb9.jpg

 

私が実際に経験したテーマは「売上アップ」です。LEGOブロックを用いてお店のレイアウトを考えるというユーモアのあるテーマでしたが、とても楽しかったです。

企業によってはこのテーマとは違うことを議論したり、私のように椅子から立ち上がって行なうディスカッションもあります。

実際に内定をもらった先輩やインターネットから、希望する企業のグループディスカッションの傾向を掴むことをおすすめします。

 

「やりすぎ」注意!!

 

実際にグループディスカッションを経験して感じたことは

何事もやりすぎることは良くない

ということです。

どのような役割でも、評価基準であることをやりすぎると

かえって印象が悪くなります。

①仕切りすぎ

②話合わせすぎ

③結論急ぎすぎ

④時間気にしすぎ

⑤意見に反対しすぎ

この5点です。

①自分だけ目立ちたいように感じる

②③④本当に良い結論を出したいのかわからない

⑤円滑な進行を妨げてしまう

と評価されてしまう可能性があります。

実際私が経験したグループディスカッションでは、進行に徹するあまり全員の意見をまとめきれなかったメンバーが次選考にいませんでした。

せっかく頑張っても上記のように思われてしまっては悔しいですよね。

そうならないためにも、

あくまでも「チームに貢献すること」を最重要視してくださいね。

 

事前準備で緊張が和らぐ!

 

グループディスカッションはチームの中で自分がどのように振る舞うのかを見られており、どのようなメンバーが同じチームになるのか、どのようなテーマになるのかなどは、当日にならなければわからないことがほとんどです。そのため回数をこなしていけば慣れていくものではあります。

しかし、初めて挑む方は特に、イメージを持っておくことは緊張の緩和に繋がりますよね。そのために、お勧めの事前準備をご紹介します。

 

①ニュースを見て自分の意見をまとめる

youtubeなどでグループディスカッションの動画を見ておく

ディベートや話し合いがある授業で練習する

 

特に③は履修選択の時点で講義内容をよく確認しなければけないので、先輩や教授に確認したり履修資料を読んでおくことをお勧めします。

私は議論やグループワークが多くある講義を多く履修していたので、グループディスカッションにかなり役立ちました。

 

まとめ

 

今回は

グループディスカッションって何をすればいいの?

と不安に思っている方に向けて

 

ココさえ押さえれば安心!

グループディスカッションで通過するテクニック5選

をご紹介しました。

評価基準であり、テクニックとして必要なのは

①主体性

②協調性

③論理性

④傾聴力

⑤リーダーシップ

の5つであり、

「どれだけチームに貢献できたか」が重要視されます。

 

また、自分と同じ役割の人が大勢いては会社は成り立たないので、

自分に適した役割で議論を進めていくことが大切です。

・司会進行

・書記

・監視者

・タイムキーパー

の中から自分が一番チームに貢献できると思った役割に徹しましょう。

進行役をして目立たなければ、という心配は一切必要ありません!

 

また、テーマの傾向を知っておくことは大切ですが

ニュースを見て自分の意見をまとめたり、動画をみて実際のディスカッションの様子を見たりするなどの準備をしておくと緊張が和らぐのでお勧めです。

また、大学の講義をうまく活用してグループワークやディスカッションの練習をすることも効果的です。

 

グループディスカッションには注意点もあります。

①仕切りすぎ

②話合わせすぎ

③結論急ぎすぎ

④時間気にしすぎ

⑤意見に反対しすぎ

には注意しましょう。あくまでも「チームに貢献する」ことを念頭に置いて進めていけるとよいですね。

 

ライバルたちと実際に意見を出し合い、協力して結論を導き出していくグループディスカッション。

不安に感じている方も多いと思いますが、この記事を読む前よりも自信がついたのではないでしょうか。

緊張すると思いますが、周りや評価を気にしすぎる必要はありません。

そのままで十分素敵だから、ここまで通過してきたのです!

ESや面接でアピールした通りの、自分らしい役割でぜひこの選考も勝ち進んでいってくださいね!応援しています。

 

ここまで読んで下さりありがうございました。

 

 

 

【自己PRが思いつかない】人必見!「考え方を変える」だけ全ての職種に使いまわせる!すらすら思いつく自己PRの表現方法

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は、

自己PRって確かに自分のことだけど

企業ごとによって評価対象が違うのに使いまわせるの?

と悩んでいる方に向けて

 

すらすら思いつく

自己PRの表現の仕方

 

についてご紹介していきます。

 

 

 

会社によって採用基準違うよね?

 

皆さんはこの就活で、何社の企業を受けていますか?

平均では4~5社と言われており、

中には数十社受ける方もいらっしゃると思います。

 

説明会、ES提出、インターンなど

1社でもすべきことがたくさんあるのに

全ての会社ごとに採用基準が違うのに

自己PRを考えていたら時間が足りない!

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

私自身も

公務員試験の勉強と一般企業の面接対策、

卒論に授業、実習と

頭と時間がパンパンだった時期がありました。

もちろん、自己PRを毎回考え直す時間はありません。

 

しかし、ある考え方をすることによって焦りが無くなり

実際にすべての面接を通過しました。

 

今回は私の経験をもとに

就活についての考え方と

自己PRの表現の仕方についてお伝えしていきたいと思います。

 

「就活にいっぱいいっぱい」

「自己PRや志望動機について考えるのが大変」

「早く就活を終わらせたいけど正直しんどい」

と悩んでいるあなたが、

この記事を読んだ後から前向きに就活に取り組めるような

背中を押せる内容となっておりますので

是非最後までお付き合いくださいね。

 

 

そもそも就職活動とは…

 

私が就職活動を経験して得た答えは

就職活動とは、自分が働きたい企業に

「ここで働きたいです」

と自分を売り込みに行くことです。

 

良い大学、良い成績、たくさんの資格…

色々持ってないと不安に思っている方もいらっしゃると思いますが

一番大切なのは

 

「私が御社で働きたい理由」

「私は御社の為に○○に貢献できる」

 

と伝えることです。

私はTOEICの点数や持っている資格をESに記入しましたが

実際に面接で聞かれたのは全て

・志望動機

・学生時代頑張ったこと

・自分の強み

・この会社で成し遂げたいこと

・自分の大切にしていること(価値観)

でした。

なぜならば、資格や点数は一目でわかるからです。

資格を取るために努力をしたんだな、と思ってはもらえますが、その人自身のことを知ることまではできません。

 

上記を見てわかるように、採用担当者の方は

あなたのステータスではなく

あなた自身を見ています。

そのため、就職活動で内定を勝ち取るために一番大切なのは

自分自身をいかに表現し

「この会社に必要だ」と思ってもらえるか

なのです。

 

少しずつ、就職活動で大切にすべきことが分かってきたのではないでしょうか。

では、自分自身を表現するために大切な自己PRの表現の仕方についてご紹介していきます。

 

 

自己PRって使いまわせる!その理由とは…

 

自己PRは使いまわすことが可能です。

 

むしろ、「使いまわす」というよりは

どの企業を受ける場合でも自分の就職活動の軸に合わせて

自己PRをしていく必要があります。

 

例えば、私の場合

就職活動の軸は

「子どもたちが笑顔になることに携わりたい」

というものでした。

そのため、保育園や子ども服メーカーへの就職を考えていたのですが、

ある企業の

「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」

という企業理念に感銘を受けて民間企業は一社に絞り就活に臨みました。

 

そして私が考えた自己PRは

①大学受験の失敗という挫折を経験し、

 それを乗り越える努力をしたこと

②アルバイトで保育園、学童保育、学習塾、

 家庭教師を掛け持ちするくらい

 子どもが大好きだということ

③自分の意志よりも皆で決めたことの方が

 責任をもって遂行できること

 

この3点でした。

ぱっと見ただけでは、軸と関係が無いように見えるかもしれませんが、

実際にこの自己㏚で内定を勝ち取ることができました。

 

その理由をご紹介します!

 

 

自己PRの表現方法

 

まず、上記で私が実際に考えた自己PRで内定を勝ち取った理由は

①失敗からの成功体験を知っている

②企業理念と自分の価値観がマッチしている

③チームワークで動く仕事に向いている

ことをアピールできたからです。

もちろん上記のことを全く違う職種で伝えても意味がありません。

 

自己分析をしたうえで

自分と同じ価値観を持っている企業であるからこそ

響いたのだと思います。

 

また私はこの自己㏚から、入社できたら、企業が力を入れている

産前産後のパパママや赤ちゃんの役に立つ業務がしたい

ということも具体的に伝えました。 

自己PRをしつつ、自分がその会社でできることが明確なビジョンとしてあるのであれば

そのッビジョンは是非アピールしてください!

働いている姿を想像できるかできないかが

合否を分ける差になってくると考えています。

 

 

 

自分の強みは「手札」として考える

 

皆さんは自分の強みをたくさん知っていると思います。

持っている資格や、成績、性格、経験…

どんなささやかなことでも、あなた自身をつくり上げているものがありますよね。

その強みは一つに絞る必要はありません。

カードゲームの手札のような感覚で持っておくことをお勧めします。

 

例えば、私は

・人と話すことが好き

・子どもが好き

・挫折を経験して乗り越えた

・幼稚園教諭、保育士資格を取得予定

・海外へホームステイしたことがある

・短大時代に英語を学び英語が得意

という強みを持っていました。

この中で、自分の企業に役に立つ情報を取り上げます。

 

☆全く学んでこなかった業種(金融・ITなど)の場合

・人と話すことが好き

・挫折を経験して乗り越えた

 

☆共通部分がある業種の場合(教育関係)

・子どもが好き

・幼稚園教諭、保育士資格を取得予定

 

☆共通部分がある業種の場合(海外進出している企業)

・海外へホームステイしたことがある

・短大時代に英語を学び英語が得意

 

このように、手札の中から企業理念やその業種に沿った強みを選び

「自分はその会社でどのように活躍できるのか」を具体的に提示できるような文章を考えてみてください。

ポイントとして

・全く他分野の場合は自分の「中身」を強みにする

・共通部分がある場合は自分の「経験と知識」を強みにする

ことです。

 

このように考えると、自己PRだけでなく、志望動機を考える時にも

自分の強みと繋げて考えやすいため必ず役に立ちます!

ぜひ考えてみてくださいね。

 

まとめ

 

今回は

自己PRって確かに自分のことだけど

企業ごとによって評価対象が違うのに使いまわせるの?
と悩んでいる方に向けて

 

すらすら思いつく

自己PRの表現の仕方

 

について私の実体験をもとにご紹介しました。

 

そもそも

就職活動とは、自分が働きたい企業に

「ここで働きたいです」

と自分を売り込みに行くことです。

 

一部例外の企業や業種はありますが、

採用担当者の方は

あなたのステータスではなく

あなた自身を見ています。

そのため、就職活動で内定を勝ち取るために一番大切なのは

自分自身をいかに表現し

「この会社に必要だ」と思ってもらえるかです。

そのために自己PRの表現方法はとても大切になってきます。

 

そして、自己PRは自分の強みを「手札」として考えることで使いまわすことができ

・全く他分野の場合は自分の「中身」

・共通部分がある場合は自分の「経験と知識」

を強みにすること、そして

手札の中から企業理念やその業種に沿った強みを選び

「自分はその会社でどのように活躍できるのか」

を具体的に提示できるような文章を考えてみてください。

 

「自分の強みって何だろう」

「こんなことで自己PRになるんだろうか」

と不安に思っている方は、上記の考え方で

「自分の○○という特徴がこの会社に生かせる」

と思えるようになることを保証します!

 

あなたを必要としている企業や職場は必ずあります!

ぜひ、自信もをって突き進んでくださいね。

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【面接中に意識することが多すぎてパニック!】面接中「絶対に」意識してほしい5つの立ち振る舞いと自信のつけ方

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は

初めての面接で緊張している方や

面接の選考に通らずに悩んでる方に向けて

 

面接時の印象の良い立ち振る舞いについて

ご紹介していきます。

 

 

 

意識することが多すぎる!

 

皆さんは面接で何に気を付けていますか?

 

・髪型や化粧

・スーツの着方

・スムーズな受け答え

・暗黙の了解とされている入退室の流れ

 

など、挙げたらキリがないくらいたくさんありますよね。

しかしこれらを全て意識しようと思うと

一番重要な志望動機や自己㏚を上手く伝えきれず

面接後「落ちたかも…」と落ち込んでしまうという経験は

皆さんにもあると思います。

私自身、痛いほどありました。

 

しかし、もし面接官が重要視していることが明確になったら

あなたが必ず意識すべきことがわかり

受け答えの内容に集中できるのではないでしょうか。

 

私は高校生の時、面接官の意図が分からないまま

とりあえず身なりを整え、入退室の所作を練習し

なんとなくで大学受験に挑み失敗しました。

しかし、本当の自分が伝わらず悔しかったことを糧に

編入試験、就活の面接では、面接官が何を知りたいのかを明確にし

知りたいことについて丁寧に文章を作り上げていくことで

面接で「負け無し」になりました。

 

 

今まで面接で不採用になってしまっている方も

これから初めて面接に挑む方も

この記事を読んだ後は、読む前より自信をもって

次の面接に臨めるようになることを保証します!!

 

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

また、面接で躓いている方の中には

身だしなみではなく受け答えの内容に悩んでいる方も多いと思います。

こちらの記事も併せて読んでみてください。

 

blog.hatena.ne.jp

https://blog.hatena.ne.jp/margaretbouquet/margaret11shukatsu.hatenablog.com/edit?entry=6801883189079826737

 



 

採用担当者が見ていること

 

dodaさんが、採用担当者103人に「面接時のマナーや振る舞いにおいて、重要視する項目3つ(1位から3位まで)」をたずねたアンケートを実施しました。

以下のグラフは、1位に選ばれた選択肢の内訳です。

9項目あるうちの3項目が非常に多く、

「表情」「あいさつ」「言葉遣い」が最重要視されていることがわかります。

 

 

採用担当者が重視する面接マナー

https://doda.jp/guide/mensetsu/img/graph_manners01.png

 

 髪型や身だしなみの準備は、前日や当日の面接が始まる前までに行うことができます。

キャリアセンターに通ったりインターネットで調べたりすればすぐに対応できますね。

 

大切なのは面接中に採用担当者に良い印象を与える立ち振る舞いだということが分かります。

そのため以下の記事では、このアンケートの結果を基に「これだけは意識したい面接中の立ち振る舞い」を中心にご紹介していきます。

 

また、意識したい点が客観的に見てどのように映っているのかは非常に重要になります。そのため面接練習はしっかり行いアドバイスをもらうようにしてくださいね。

実際に私が利用した面接練習の方法やおすすめの機関をご紹介していきます。

 

 

 

これだけは意識しよう!面接中の立ち振る舞い

 

上記で最重要視されていた3項目に加え、私自身が意識した項目を付け足して5つの項目でご紹介します。

まず、これだけは意識すべき項目は

 

①表情

②あいさつ

③言葉遣い

④目を見て聞く、話す

⑤相槌は「はい」と答える

 

の5つです。ひとつづつ見ていきましょう。

 

①表情

基本的には「笑顔」で受け答えできるようにしてください。

真剣な話の時は面接官の表情に合わせることが大切です。

同じような内容の学生がいたら、笑顔の学生を採用したいと思いますよね。

これから一緒に仕事をしていく仲間になるということを意識してください。

 

②あいさつ

「よろしくお願いします」「ありがとうございました」

は必ず伝えるようにしてください。

あいさつは基本中の基本である分、忘れてしまうと確実にマイナスな印象を与えます。

全員に聞こえる程度の大きな声で言うことを意識してください。

 

③言葉遣い

基本的に自分の意見を話すときは

「○○と考えます」「○○と思います」と伝えます。

男性は一人称を「わたし」「わたくし」で表現するようにしてください。

接客業をされている方はお客様に話すようなイメージであれば大丈夫です。

その他の方は親しすぎない部活の先輩や先生に話すイメージです。

また文章の区切りで語尾を伸ばさないように意識してください。

内容を考えながら話すと無意識に伸びてしまうことがあるので練習で客観的に見てもらいましょう。

 

④目を見て聞く、話す

しっかりとコミュニケーションをとるうえでの基本になり、相手に信頼を与えるために社会に出てからも大切になります。

目が合いすぎると緊張してしまう人は、聞き手の鼻先や口元を見て話すことを意識してください。

 

⑤相槌は「はい」と答える

基本のように思うかもしれませんが、無意識に「うん」と頷いて相槌をする方は非常に多いです。また、頭を動かして頷くだけで相槌するのもあまり良い印象ではありません。

話し手の話の節々で「はい」と答えると、相手にしっかり聞いているという印象を与えるだけでなく自分自身何を言われているのかを頭の中で整理できるので、しっかり意識するようにしてください。

 

 

実際に私はこの5つのみを意識して面接に臨み、面接を通過し続けてきました。

入退室の仕方や書類の渡し方などもチェックしていましたが、

当日は自分のライバルたちの多さに圧倒され、緊張で面接前後のことは頭からすっぽり抜けていました。

それでも、そのような細かい所作は事前に練習しておくことで無意識にできるようになります。

大切なのは、採用担当者の方々と誠実に、正直に真剣に向き合うことであり、

その向き合い方が上記の5つの立ち振る舞いといて表れていくことである

面接をこなしていくうちに気付きました。

 

 

三者に見てもらおう

 

上記で伝えした立つ振る舞いを意識できるようになってきたら、三者に面接練習を見てもらい客観的な意見を貰いましょう。

私が実際に利用していた面接練習の相手は

 

・キャリアセンターのスタッフさん

 (一般企業の場合)

・大学の教授

 (保育園、病院などの専門機関)

です。

 

一般企業においてのノウハウを学内で一番持っているのは

キャリアセンターの職員さんです。

面接練習だけでなく、志望動機や自己分析など就活全般でサポートしてもらえます。

ぜひ積極的に利用するようにしてください。

大学によるかもしれませんが、就活のシーズンは非常に混んでいます。

必ず予約を取って自分の練習を見てもらう時間を確保してください。

 

また、私は就活を始めた当初、保育園や児童福祉士などの自治体や専門機関も希望していました。

大学にはそれぞれの分野で専門の先生がいらっしゃるので研究室に赴き面接練習や就職先の相談もしていました。

ゼミの先生だけでなく、気になっている分野に詳しい先生には遠慮せず積極的に頼ると良いでしょう。

 

あまり多くの機関に行き過ぎると、他の企業のことや就活以外のことに時間をさけなくなってしまうので、1,2か所を目安にすることをお勧めします。

また、第三者と言っても誰でもいいわけではありません。

家族や友達はある程度自分のことを知っているため、

自分が伝えきれていない部分も補って受け取ってくれる場合があります。

自分のことをあまり知らない人に見てもらうことをお勧めします。

 

面接練習をして、指摘されたことを一つ一つ修正して、を繰り返していくと、

意識できることが増えていく分、自信もついていきます。

是非参考にしてみてください!

 

 

まとめ

 

今回は

初めての面接で緊張している方や

面接の選考に通らずに悩んでる方に向けて

 

面接時の印象の良い立ち振る舞いについて

ご紹介しました。

面接中に意識することとして

①表情

②あいさつ

③言葉遣い

④目を見て聞く、話す

⑤相槌は「はい」と答える

の5つを挙げました。

 

また、以上の5つを意識した立ち振る舞いをスムーズにできるよう、

三者に見てもらえるようにキャリアセンターや大学教授に相談すること

お勧めしました。

 

面接の立ち振る舞いは、

練習すればするほど自然にできるようになり

就活はもちろん、今後社会に出るうえでも必ず役に立ちます。

 

そして何よりも

「私は御社で、やりたいことがある」

という強い気持ちが態度に表れます。

 

自信と強い気持ちを持って、

ぜひ内定を勝ち取ってくださいね!

応援しています!

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

【就活で周りと比べてしまうあなたへ】やるべきことはたった1つ!周りと比べず内定を勝ち取る唯一の方法

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は

 

周りの人と比べて就活に焦っている方に向けて

 

周りと比べず

自分らしく就活を走り抜ける心の保ち方と

現状打破の具体的対策方法

 

をご紹介します。

 

 

比較てしまうのは当たり前のこと

 

この記事を読んでくださっている方の中には

複数の友人から選考通過や内定の報告を受けた方も多いと思います。

友人の朗報はもちろん嬉しいのですが

自分は必死に就職活動しているのに…と思い

素直に喜ぶことはできませんよね。

 

また、今まで仲良く話していたのに

就活の話題で持ちきりになってしまったり

友人の通過報告に一喜一憂するのに疲れて

距離を取ってしまう方もいるのではないでしょうか。

 

私の友人の中にも同じ状況になった人がいました。

元気がないな…と思った次の日には大学に来なくなってしまいました。

 

周りと比較することではないと頭では理解していても

切羽詰まった状況の中で前向きに取り組むのは簡単なことではありませんよね。

自分が上手くいっていない時に周りと比較してしまうのは当たり前のことです。

「自分は良くない人間だ」と思わないでくださいね。

 

しかしどのような状況でも就職活動を辞めてしまっては

就職先が見つからないまま卒業、または就職浪人…

となってしまいますよね。

 

できれば最後まで前向きな心を持ち内定を勝ち取りたいものです。

そのためにはどのような心の持ち方で取り組めばよいのでしょうか。

 

卒業までに必ず内定を勝ち取りたい方は

ぜひ最後までお読みくださいね。

 

 

 

 

周りと比較してしまう理由

 

なぜ皆さんは周りと比較してしまうのでしょうか。

 

それは

 

就活の軸が明確になっていないから

 

です。

 

自分に自信が無かったり、人からの評価を気にしてしまったりと

他にも理由は考えられますが、すべての人に共通して言えるのは

「軸がないまま就活している」

ことではないでしょうか。

自信がない事や人からの評価を気にしてしまうことも

この軸があるかないか、に関わってきています。

 

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人によって希望する職種は様々ですよね。

その分企業によって選考倍率も選考基準も全く違います。

もちろん企業が求める人材も様々であり

「この子なら一緒に頑張れそうだ」

と思ってもらえるかどうかはすべて採用担当者によって変わってきます。

 

しかし共通して採用を断念する人は

「うちじゃなくてもいいのではないか」

と思われる人です。

 

いくら説明会やインターンにたくさん参加しても

成績を良くしたり部活で結果を残したりしても

・何に興味があり

・何がしたくて

・どのように貢献してくれるのか

が明確でなければ

採用担当は「他にいくところがあるのかな」

と思い採用枠を空けてはくれません。

 

 

 

 

就活の軸を明確にするには

 

就職活動の軸を明確にするには

自己分析が必要です。

 

漠然と「こんな企業にいきたいな」

と思っていることはあっても

何をきっかけにそう思ったのか、その企業で何をしたいのかが具体的にならなければ

少しでも深堀りされたときに言葉に詰まってしまいます。

 

また、周りの人の軸の通った返答に圧倒されてより自信を無くしてしまいます。

自己分析は就職活動の中で最も時間をかける必要のある作業です。

 

私自身、実際に就職活動や面接を繰り返し行ない

「自己分析を制すものは就活を制す」

と考えるようになりました。

具体的な自己分析方法が知りたい方はぜひ以下のリンクの記事をお読みくださいね。

 

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それでも周りを比較してしまう時は?

就活の軸を明確に持てていても、ほとんどの友人が就活を終えていたら…

と考えると比較せざるをえませんよね。

その焦りや不安はとても理解できます。

そのようなときは

SNSを見ないようにする

・過去の選考と比べてどうだったか、自分自身と比較する

ことを意識してみてください。

 

SNSには友人の投稿の他にも就活を焦らせる投稿や自分に興味のない企業の情報等

数多の情報が存在していて、読んでいるだけでも気持ちが焦ってしまいます。

 

内定が出るまでは見てもよいコンテンツだけに絞るようにすると効果的です。

 

実際に私は就活中、インスタグラムやツイッターは殆ど見ていません。

行きたい企業の情報や就活について知りたい時はインターネットで調べたりキャリセンを利用したり、先輩に聞いたりしていました。

就活はインプットも大切ですが、ある程度情報を得たらアウトプットの方が格段に大切になってきます。

就活中は、自分が知りたいこと以外の情報は極力スルーしていきましょう。

 

また、選考に落ちたときは周りではなく自分の何が原因だったかをしっかり把握し次の選考の参考になるよう修正していきましょう。

比較するのは前回の自分の選考中の姿です。

自己分析をブラッシュアップしたり受け答えの仕方を第三者に見てもらったりしましょう。

 

 

 

伸び続ける内定率

今年度卒業の方も中にはいらっしゃるかもしれません。

その方には特に

まだまだ諦めずに取り組み続けて欲しいです!

 

その理由は、以下の表からも分かるように内定率は3月まで伸び続けているからです。

(就職プロセス調査(2023年卒)「2023年3月度(卒業時点)内定状況」 | 就職みらい研究所)

夏を過ぎると緩やかにはなりますが、ぎりぎりまで新しい人材を求めている企業もたくさんあります。

 

まとめ

 

今回は

周りの人と比べて就活に焦っている方に向けて

 

周りと比べず

自分らしく就活を走り抜ける心の保ち方と

現状打破の具体的対策方法

について紹介しました。

 

周りと比較してしまうのは当たり前ですが、

「就活の軸が明確になっていない」

ことが、比べてしまう一番の原因として挙げられます。

 

それを解決するためには

自己分析を徹底的に行い、自分のやりたいことや、なりたい姿をしっかりと思い描くことが大切です。

それでも比較してしまう、という人は

SNSを見ないようにする

・過去の選考と比べてどうだったか、自分自身と比較する

ということを意識してみてください。

 

必ずあなたを見つけ、採用したいと思ってくれる企業が見つかります!

 

就活において大切なのは「いつ内定をもらったか」ではありません。

「行きたいところに内定をもらったか」です!

 

上記のことをぜひ実践して、ぜひ前向きに就活を走り抜けてくださいね。

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

【頑張っているのに内定0】「この子不採用」の理由と1日行えば必ず内定がもらえるたった2つの基本ポイント


こんにちは!さのこです。

 

今回は

 

勉強やTOEICなど就活に必要なことに勤しみ努力しているのに

なぜか内定がなかなか出ず悩んでいる方

 

内定が出ない理由と

内定が必ず出る方法

をご紹介します。

 

 

毎日頑張っているのに結果が出ない

 

こう思っている方は少なくないと思います。

 

周りの友人はどんどん内定をもらっていく。

しかもその友人よりも自分の方が成績が良いし頑張っていることも多い。

そのような状況で

「どうして私だけ内定をもらえないの?」

と悩んでしまう気持ちは、すごくわかります。

 

今すぐ就活を辞めたくなるくらいつらいですし

努力が報われないと何もかもやる気が無くなってしまいますよね。

 

しかし

卒業できても就職できなければ就職浪人になってしまったり

気持ち的に友人たちとも会いづらい…

何よりも今まで考えてきた人生設計が大きく崩れてしまうかもしれない

等の不安もとても大きいと思います。

 

実際に、就職活動に上手くいかず

学校に行けなくなってしまったり

すぐに会社を辞めてフリーターになった友人を

たくさん見てきました。

 

今この記事を読んでいる方は

自分の納得のいく企業に内定をもらい

社会で頑張りたいと思っているでしょう。

 

卒業するまでに

必ず内定を勝ち取りたい…

 

そのような強い気持ちを持っている方は

ぜひこの記事を最後までお読みいただき

必ず内定を勝ち取っていただきたいと思います!

 

 

 

頑張っているのに内定が出ない理由

 

あなたが今

「頑張っている」のは何のためですか?

 

「就活で内定をもらうため」

 

もしそう考えている方は

内定が出ない一番の原因は

頑張りの目的にあると言って間違いないです。

 

内定をもらうために頑張るのは

内定をもらってからのことを考えていない

というように捉えられてしまいます。

 

大学受験でも経験があると思いますが

とりあえず進学したいから

大学受験のために頑張っている人と

その大学に入って学びたいことがあるから

頑張っている人とでは

勉強のモチベーションや

大学に入ってからの授業への意欲も違いますよね。

 

大学受験は点数で判断されるので

大学受験のために頑張っている人でも

合格を勝ち取ることは可能です。

しかし就職活動には点数はありません。

適性検査や学力検査以外はすべて

「人」が判断しています。

 

就活でアピールするために頑張っているのか

その企業に入りたいから頑張っているのか

その違いは採用のプロの方々は一瞬で見分けられます。

 

あなたが自己PRをする時
TOEICで700点を取得したり、ボランティア活動に積極的に参加したりしました」

 

という答えに対して

「そのうえで、あなたはどうなったのですか?」

 

と聞かれると思います。

そこであなたは、なんと答えるでしょうか。

 

一見、学生時代に力を入れたことがたくさんあってすごいな

と思ってもらえるかもしれませんが、そこで終わってしまいます。

また、TOEICの点数を全く加味していない企業にとっては

簿記やPC系の資格勉強をしている学生の方が良いな

と思われるかもしれません。

 

もしあなたが、

自己PRや学生時代に頑張ったことを聞かれたときに

上記にように答えていたら

他のエピソードを持った学生に埋もれてしまい

選考に残ることはできません。

 

では、どうしたら内定をもらえるのでしょうか。

具体的にご紹介していきます。

 

 

必ず内定をもらうには?

内定をもらうために一番大切なことは

 

「その企業だからこそ働きたい」

 

ということを相手にしっかり伝えることです。

 

たとえあなたが様々なことに頑張っていても

企業の為にならなければ何も意味がありません。

 

これまで頑張ってきたことについて

 

・何をきっかけに頑張ろうと思ったのか

・どのように頑張ったのか

・頑張ってどうなったのか

・どのように感じたのか

・この企業にどのように生かせるのか

 

というように

ストーリーを持って考えてみてください。

もし思いつかなければ

あなたが本当にやりたいこととは結びつかないかもしれません。

そのような時は頑張ったことではなく

楽しかったことや

印象に残っているできことでも良いと思います。

 

今のあなたの価値観や考え方をかたちづくることが大切です。

またその価値観や考え方を基に

企業にどのように良い影響を与えていくことができるのか

しっかり伝えられると良いと思います。

 

そのために必ずやらなければならないことが2つあります。

 

これだけは必ずやろう

 

①自己分析

私が実際に就職活動や面接を経験して感じたことは

「自己分析を制する者は就活を制す」

ということです。

自己分析さえしっかりして就職活動の軸を持てれば

おのずと面接でもその軸に沿った返答をすることできます。

就職活動の中で

一番時間をかけて行うものです。

 

自己分析の方法については

以下のブログを参考にしてみてください。

 

https://blog.hatena.ne.jp/margaretbouquet/margaret11shukatsu.hatenablog.com/edit?entry=6801883189074316574

 

 

②企業研究

自己分析で明確になったやりたいことを基に

様々な企業を調べていきます。

必ず自己分析を行ったうえで取り組むようにしてください。

企業は数多にあります。やりたいことが明確になる前に調べても

本当に自分の目指したい企業が埋もれてしまい、

結果的に面接でやる気が伝わらず不採用になってしまいます。

 

【企業研究の手順】

マイナビリクナビなど就職支援などを行っているアプリを登録する

中小企業や専門職を目指している場合は

・キャリアチケットスカウト

・キミスカ

等のアプリを登録する。または

大学のキャリセンやハローワーク等を利用するのもおすすめです。

 

Ⅱ自分の興味のある分野や条件を検索し、ホームページを閲覧する

自分が行きたいと思った企業はもちろん、同類の企業も必ず研究してください。

行きたい企業の特色や強みは、他社と比較しなければ意味がありません。

・企業理念は何か

・特に何に力を入れて取り組んでいるのか

・強み、特色は何か

・自分はその企業で何に貢献できるのか

 

上記の点を主に参考にしていただくと

調べやすいかと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は

頑張っているのに内定に繋がらず悩んでいる方に向けて

内定が出ない理由と

内定が必ず出る方法をご紹介しました。

 

内定が出ない理由は

「内定をもらうこと」が最終ゴールになってしまい

・努力したことをアピールして終わってしまうから

・あなただけの特色がないから

・「他の企業でもいいのでは」と思わているから

ということが挙げられます。

 

内定を必ずもらうには

「その企業だからこそ働きたい」

としっかり相手に伝えることです。

 

そのためのステップはたった2つで

①自己分析を時間をかけて行う

②他社と比較しながら企業研究を行う

 

この二つを行えば

自然とやりたいこと、そして

「その企業だからこそ働きたい」理由が

見つかります。

 

もし

上記の二点を行ったうえで文章にするのが難しいと感じたら、

ぜひ下記のブログも一緒にお読みください!

 

https://blog.hatena.ne.jp/margaretbouquet/margaret11shukatsu.hatenablog.com/edit?entry=6801883189075091045

 

 

大学を卒業するとき笑っていられるように

一緒に頑張っていきましょうね!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

【面接で不採用に…】絶対落ちる受け答えが「この子、内定」に変わる考え方とたった3つの面接準備


こんにちは!さのこです。

 

今回は

 

一次面接が通らない!

 

なぜ落ちるのか分からない!

 

と悩んでいる就活生の皆さんに

 

これさえ守れば絶対受かる

面接のからくりと伝えるべきこと

 

を紹介していきたいと思います。

 

 

書類審査は通るのに…

突然ですが皆さんは

 

何をゴールに見据えて

就職活動を行っていますか?

 

始めにはっきり伝えておきますが

 

内定をゴールにしていると

就活は上手くいきません。

 

とりあえず受けてみた企業で

内定が出た先輩や同期もいるかもしれません。

 

そういう場合は殆どの方が

「こんなはずじゃなかった」

と会社を辞めていってしまいます。

 

内定が欲しい

 

その気持ちはとても理解できます。

私も就活中はそうでした。

とりあえず内定をもらえたら…と

周りと比較して焦る友人を何人も見てきました。

 

しかし

焦って面接を受けても

それは必ず採用担当者には伝わります。

 

書類審査は

あなたの大学や学んだ分野

資格や経験など

言わばステータスを見られています。

もちろん志望理由も見られていますが

基本的なデータであなたを判断しています。

 

「あ、いいな

 もう少し話してみたいな」

 

このように思ってもらえたら

書類審査は通過します。

 

せっかく自分を認めてもらえたのに

実際に会ったえで不採用となるのは

自分を否定された気持ちになりますよね。

 

「不採用」という事実よりも

「自分は必要とされていない」

と感じてしまうことも

就職活動がしんどい理由の一つです。

 

でも安心してください。

企業は決して

あなたを必要としていないわけではありません。

 

「ここよりも合う企業がありますよ」

 

とみなされているのです。

 

もしあなたが本気でその企業に入りたければ

面接でその気持ちや本当の自分を

伝えきれていない

ということになります。

 

これから何年も働いていく仕事、

面接で必ず

印象に残りたいですよね。

 

面接で何を見られているのかを

的確に捉え

あなた自身を十分に伝えられれば

必ず相手に伝えられるようになります!

 

次の面接で必ず通過して

内定を勝ち取りたい方は

 

ぜひ選考にしてみてください。

 

 

面接で落ちる理由は?

 

そもそも

書類審査で通ったのに

なぜ面接で落ちてしまうのでしょうか。

 

身だしなみも気をつけたし

受け答えもしっかりできたし

面接官も笑顔だったし…

 

そのような経験がある方は

たくさんいらっしゃると思います。

 

ここで皆さんに質問です。

 

面接では何を意識していましたか?

 

・身だしなみ

・受け答え

・表情

・資格や特技のアピール

 

など様々だと思いますが

実は上記のことは

あまり重要ではありません。

できていれば

マイナスにならない程度です。

 

理由は

面接を受けているすべての就活生が

同じだからです。

 

選考過程で

いくらメモに残してあっても

「どのような印象だったかな」

となってしまえば

いくら優秀な人でも

選考には残ることがせきません。

 

面接では

「うわべの内容」では

不採用になるということです。

 

ネットで調べたことや

人と同じことを話す場が

面接ではありません。

採用担当者は面接のプロです。

ありきたりな受け答えは

すぐにその場しのぎと見抜かれてしまいます。

 

また

・結論までが長い

・根拠が無い

・ESの内容とかけ離れている

・話が抽象的

 

という部分でも

聞き手は何を話しているのか分からなくなってい

大変聞きにくい内容になってしまいますので注意が必要です。



 

面接は何を見られているの?

 

面接が行われる理由は

皆さんも想像できますね。

 

先ほど挙げたことに加え

・話し方や雰囲気

・実際の印象

という外見がわかることもそうですが

 

一番大切なことは別にあります。

 

直接

「ここで働きたい理由がある」

ことをしっかりアピールする場が

面接です。

 

あなたが

その企業の何に興味を持ち

何に共感し

何をしたいか

 

「この企業でないとできないこと」

 

を伝えることが大切なのです。

 

面接で見られていることが何か

はっきりわかってきましたね。

 

それでは具体的にどのような対策をして臨めば

選考に通過していけるのでしょうか。

 

具体的にするべきことを

3つ紹介します。

 

 

 

面接を通過するためにすべき3つのこと

 

①自己分析

自己分析は就職活動において必要不可欠です。

自己分析を制する者は就職活動を制すと言っても過言ではありません。

 

自分がどのような人生を歩んできたのか、

その上でついた価値観はどのようなものか、

その価値観を基に自分は何をしたいのか、

または

どのような人になりたいのか

 

を明確にしていきましょう。

 

自己分析の方法については様々な種類があります。

以下の記事を参考にしてみてください。

https://blog.hatena.ne.jp/margaretbouquet/margaret11shukatsu.hatenablog.com/edit?entry=6801883189074316574

 

②企業研究

あなたが希望している企業には

どのような特色があるでしょうか。

必ずその企業にしかない強みが存在します。

そのためには同じ分野の他企業と比較しながら調べていかなければなりませんが

その分、面接時に胸を張って

「○○のような特色を魅力に感じました」

と伝えることができます。

 

③自己分析と企業研究を合体させる

①で明確になった自分像と

②で明確になった企業の特色を組み合わせていきます。

 

以下の点を参考にすると

文章が考えやすく

面接通過にかなり近づきます!

 

・あなたが企業でやりたいことは?

・やりたいと思うようになったきっかけは?

・なんでこの企業?

・どんなふうに活躍できる?

 

①②をしっかり考えていれば

以上の4点は自然と出てくるので

だまされたと思ってやってみてください!

 

 

まとめ

 

今回は

これさえ守れば絶対受かる

面接のからくりと伝えるべきこと

 

についてお伝えしました。

 

当日の身だしなみやことば遣いも大切ですが

何よりも

「この企業で働きたい理由」

をしっかり持って面接に臨んでくださいね。

 

そのために行なうことは3つです。

①自己分析

②企業研究

をしっかり時間をかけて行い

③自己分析+企業研究

・あなたが企業でやりたいことは?

・やりたいと思うようになったきっかけは?

・なんでこの企業?

・どんなふうに活躍できる?

の4点を軸に

自分の本当にやりたいことを

しっかり明確にしていってください。

 

たとえ緊張して言葉に詰まってしまっても

 

自分の言葉で

筋・軸の通った話をすれば

必ず気持ちは届きます。

 

まずは面接に通過するため

自信を持って臨めるよう

ぜひ実践してみてくださいね。

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

【成績が悪いのは就活に不利…?】成績が悪くても大丈夫!留年しても大手企業に就職した「落ちない」答え方と3つのポイント


こんにちは!さのこです。

 

今回は

 

大学での成績が悪くて

就職活動に影響するかも…

 

と悩んでいる方に

 

・就職活動において成績は影響するのか

 

・成績が悪い場合の対策方法

 

についてご紹介していきます!

 

 

大学の成績が悪い…

 

皆さんは大学時代何に打ち込んでいましたか?

 

勉強という方もいれば

実習、アルバイト、サークル等

頑張っていたことは人によって異なると思います。

 

たとえそれが結果として残っていなくても

あなたの自分らしさをアピールするには

ぜひ採用担当の方に伝えたいですよね。

 

しかし

 

「行きたい企業がハイレベルで

 自分の成績で通用するのだろうか」

 

「GPAが低すぎて

 そこも採用してくれないのでは」

 

そんな悩みを抱えている方も多いと思います。

 

 

しかし不安だからといって

エントリーしなければ

そもそも企業の選考に参加することも

できませんよね。

 

どれだけ自分にとってハイレベルだと思っても

行きたい気持ち、理由があれば

必ずエントリーしてください!

 

将来

「やっぱりあの企業を

 受けておけばよかった」

と思っても、時間は取り戻せません。

 

実際に私も

受かると思っていなかった企業を受けて

内定をいただきました。

 

ただ、自己分析や企業研究は

かなり時間をかけて行いました。

 

自分を十分にアピールできる自信があれば

どの企業にもチャンスは必ずあります!

 

ぜひ諦めずに挑戦してください!

 

 

成績は採用に関係あるの?

そもそも、成績は

選考に関係あるのでしょうか。

 

結論として

 

あまり関係ありません。

 

(外資系企業では

成績を重視する場合もあります)

 

なぜかというと

 

①基礎知識はWEBテストや企業の選考内で判断するから

 

②成績が良くてもビジネスの世界で通用するとは限らないから

 

②成績の評価基準は大学・学部によって違うから

 

です。

 

ひとつづつ説明していきます。

 

 

①基礎知識はWEBテスト

 企業の選考内で判断する

 

ご存じの方も多いかと思いますが

大手を中心に、多数の企業が

WEBテスト」を採用しています。

基本的な教養問題であり、全国共通で

同じ知識が求められるものです。

また、私がエントリーした企業では

一次選考が学力審査でした。

いわゆる「適正審査」です。

 

成績での評価が低くても

基本的に企業ではこの審査を基準とします。

そのため知識的観点では

成績はあまり重視されません。

 

 

②成績が良くてもビジネスの世界で通用するとは限らないから

 

こちらの理由はアルバイトを経験した方なら

共感できる方も多いと思います。

 

「成績が良い」と「仕事ができる」

は必ずしもイコールではありません。

なぜならば、企業・業種によって

求められるスキルが全く違うからです。

 

例えばあなたが

数学が得意で数字に強いという理由で

営業職を希望しているとします。

 

しかし、数学が得意で計算が速くても

営業職であれば

売り上げが取れなければ意味がありませんよね。

自社の魅力を相手に伝わるように話し

データを元にしながら

納得のいく説明をしなければなりません。

 

極端ではありますが、

計算が得意であれば

事務職の方が向いていると思われるかもしれませんよね。

 

このような理由から

採用担当者は

「成績が良い」と「仕事ができる」

は別物として考えています。

 

 

③成績の評価基準は大学・学部によって違うから

 

こちらは誰しも経験があるのではないでしょうか。

 

「あの先生はみんな秀が取れるから得だよ」

 

「あの授業はテストの点数がすべてだよ」

 

など、学部どころか先生によっても

成績の付け方はバラバラだったのではないでしょうか。

 

全てが良い成績でも楽な講義ばかり選択していたかもしれないし

成績が悪くても厳しい講義が多かったかもしれません。

 

採用担当者も学生経験があるため、

大学や学部、講義によって差があることは

しっかり理解しています。

そのため、万が一成績が悪くても

それを理由に不採用にすることは決してありません。

 

「成績が悪くても採用とは関係がない」ことは

おわかりいただけたのではないでしょうか。

 

しかしここで疑問が浮かびますよね。

 

ではなぜ企業に

成績証明書を

提出する必要があるの?

 

という疑問です。

 

 

 

成績証明書を提出する理由は?

 

成績証明書を提出する理由は

企業によって異なりますが

主な理由として

 

①卒業見込みがあるかを確認するため

 

②配属先の判断材料になるため

 

の2点が挙げられます。

企業があなたを信じて採用しても

単位が足りず卒業できなければ

企業に入社してもらうわけにはいきません。

 

また、得意分野が分かるので

配属先の決定に生かしやすいということもあります。

しかしこの理由は

本人の希望であったり企業側の人事体制によって

決定することが多いため一概には言えません。

 

では、反対に

成績を重視する職種や企業は存在するのでしょうか。

 

 

成績を気にする企業はあるの?

 

一概には言えませんが

外資系の企業は

成績を重視している場合が多いです。

 

外資系を志望している方は

成績以外でアピールできるように

自分の得意分野をしっかり把握しておく必要があります。

 

また、専門職や資格が必要な職種も注意が必要です。

 

専門分野の成績が良くないと

直接的に仕事に影響が及ぶ可能性があります。

 

また資格取得が必要な職種は

卒業できても資格が取得できなければ

内定を取り消さなければなりません。

 

専門職を目指している方は

資格関係や専門分野のには

力を入れて取り組んでくださいね。

 

 

成績が悪いことを指摘されたときは?

 

成績証明書の提出は基本的には

選考の後半で求められることが多いです。

 

そのため個人面接で指摘される可能性が

ないとは言い切れません。

 

もし成績について聞かれたときに

どのように答えたら良いのか

悩みますよね。

 

ここからは

不採用にならないための答え方について

紹介していきます。

 

 

①状況をしっかり説明する

 

なぜ成績が悪いのかをしっかり説明しましょう。

 

アルバイト、サークル、長期インターン、期末試験の結果など

理由は様々ですが、成績が悪くなった理由必ずありますよね。

 

言い訳や嘘は一番よくないので正直に話しましょう。

 

 

②反省している意志を伝える

 

成績が悪いことを意に介していない様子だと

「やる気がない人」「責任感のない人」

とみなされてしまいます。

即不採用です。

 

いかなる理由であれ成績が悪いという結果には

変わりありません。

企業はどのような努力をしていても

結果で評価されることがほとんどです。

 

「自分の努力が足りなかったと反省しております」

と伝えることが大切です。

 

 

③今努力していること・改善していることを伝える

 

失敗は誰にでもあります。

大切なのは失敗をどのように生かし改善するかです。

会社では特にそのような力は求められます。

 

成績が悪いという事実を受け止め反省し

改善していることをしっかりアピールしてください。

 

例)部活に力を入れるあまり出席日数が足りず

  単位を落としていしまいました。

  成績の良い部員もたくさんいるので

  自分の努力不足であると反省しています。

  現在はサークル活動の時間を決め

  講義には無遅刻無欠席で出席しています。

 

例)興味のあったカメラに没頭し

  授業を二の次にしていたことがあり

  深く反省してあります。

  カメラに費やした時間で得た

       スキルを活かし

  勉学に励む傍らSNS運用にも

  力を入れて取り組んでいます。

 

部活やアルバイト以外でも

必ず何かをしていた時間が存在します。

その間に得たものは、

しっかり自己分析を行えば見つかります。

 

成績が悪いことを糧に何を得たのか

何を学び何に生かそうと思っているのか

 

を明確にすれば採用担当者には届きます。

 

今この記事を読んでくださっているのは

真面目に就職活動と向き合っている証拠です。

 

自信を持って今の自分をアピールしていただけたらと思っています!

 

 

 

まとめ

 

今回は

 

成績が悪いのは就職活動で不利になるのか

 

についてご紹介しました。

 

・成績が悪くても就職活動は不利にはならない

 

・卒業見込みがあるかの判断材料にはなる

 

・面接で聞かれたら

 現在の状況・反省の意・改善していること

 を伝える

 

というのが今回のまとめになります。

 

今から面接を受ける方は

 

・なぜ成績が悪いのかにていて

・反省しているかについて

・現在努力していることにていて

 

の三点について準備しておくと

落ち着いて臨むことができると思います。

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。