margaretbouquet’s blog

元子ども服メーカー勤務 現保育士の就活体験記

【自己PRできるものがない…】平凡でも負け知らず!たった2つの分析で「受かる」自己PRをつくる方法

 

こんにちは!さのこです。

 

今回は

 

学生時代に頑張ったことが特になく

自己PRが書けない

 

と悩む方に

 

たった2つの分析を行うだけで

自信を持って自己PRができるようになる方法

 

をご紹介していきます!

 

 

自己PRで書けることが何もない…?

 

就職活動をしている方なら必ず考える自己PR。

 

学生時代に熱中していたことがある方もいれば

 

「授業もしっかり受けたし

サークルもバイトもしていたけど

特に熱中していたわけではないな…」

 

と感じている方もいらっしゃると思います。

 

しかし

 

自己PRでは

何か頑張ったことを伝えなければいけないのでしょうか。

 

実は、そういうわけではありません。

 

採用担当者は自己PRから

何を知ろうとしているのかを把握し

自信をもって自己PRができれば

 

採用担当者の心には必ず響きます!

 

 

やりたいことが見つかっても

入りたいと思える企業に出会えても

 

自分をしっかり出せなければ

相手に自分の良さは伝わりません。

 

その「良さ」を伝える前に

不採用になってしまったら…

とても勿体ないですし

悔しい思いをしますよね。

 

そうならないためにも

ぜひこの記事を最後まで読んでいただき

 

入りたい企業の内定を勝ち取るための

足掛けとしていただければと思います!

 

 

 

自己PRってなに?

 

そもそも自己PRとはどういうものなのでしょうか。

 

自己PRとは、

 

自分の強みや人柄を

企業側に売り込むことです。

 

強みや人柄をアピールすることで

 

「自分はどのように企業に貢献できるか」

 

をイメージしてもらいやすくなります。

 

そのため、企業目線でのアピールが必要になり

自己PRを考えるにあたり

事前に自己分析・企業研究を行うことは

必須です。

 

しかし、必ずしも

他人に誇れるものがあるわけではありませんよね。

 

ではどのように自己PRを考えていくのでしょうか。

 

 

 

「頑張ったことがない人」は一人もいない

 

企業が学生の皆さんに

「学生時代頑張ったこと」を聞くのは

あなたがどれだけ特別なのかを知りたいわけではありません。

 

あなたの人柄を知りたいのです。

 

何に対して頑張れる人なのかな?


目標達成のためにどのような手段を使うのかな?

 

など、

 

モチベーションの源や価値観

物事の捉え方や考え方を知りたいのです。

 

そしてあなたの志向が

 

自社の考え方に合っているのか

どのように活躍できるのか

 

を判断するための一助となります。

 

そのため

 

「部活動で部長を努めた」

「ゼミで企業との共同開発に関わった」

 

などの輝かしい経験がなくてもよいのです。

 

大切なのは

 

自分らしさ(考え方や価値観)を伝えること

企業にとって何ができるかを

イメージしやすくすること

 

なのです!

 

ここまでお読みいただき

自己PR書けるかも!と

感じていただけたでしょうか。

 

では具体的に

どのように自己PRを考えていくのでしょうか。

 

学生時代

サークルにも入らず

成績もそこそこ

アルバイトもそこそこだった私が

 

負けなしの自己PRを考えられた方法をご紹介します!

 

 

 

負けなしの自己PR!2つの分析

 

私が自己PRをまとめるうえで行なったことは

 

①学生時代全学年の振り返り

②なぜ・どのように・その結果

 までの落とし込み

 

の2つです。

ひとつづつ紹介していきますね。

 

 

①学生時代全学年の振り返り

 

大学入学から現在に至るまで取り組んできたことすべてを思いつく限り書き出していきます。

 

大学の課題やアルバイトはもちろん、

プライベートで取り組んできたことでもなんでも良いです。

 

例えばメイクやダイエット、ファッションや自炊など

目的や憧れを持って続けてきたことは

何でも書き出してみてください。

 

一年生 友だちづくり・メイク

二年生 バイト・私服センスアップ

 

のように時系列に書いていくと

思い出しやすくまとめやすいですね。

 

自分だけでなく、家族や友人など

身近な人からの意見も積極的に取り入れることを

お勧めします。

 

自分では何気なく続けていることでも

客観的に見たら頑張っていることに

映っていることも少なくありません。

 

例えば

 

私は学生時代

毎日お弁当作りをしていました。

 

自分では何気ないルーティンになっていましたが

企業にとっては

「知ってよかった」と

思える情報になるかもしれませんよね。

 

頭に思い浮かんだことは

何でも可視化してみてください!

 

 

②なぜ・どのように・その結果

 までの落とし込み

 

①で書き出した事柄の中で

特に印象に残っているものを抜粋し

その取り組みをなぜ行ったのか、

具体的にどのように行なったのか

書き出していきます。

 

例えば

 

「毎日お弁当づくりをしていた」

 

という事柄に対して

 

なぜ

→節約のため

 

どのように

→家を出る2時間前に起床する

 上手にできた日はSNSに投稿する

 

その結果

→食費が1万円安くなった

 

というように、

 

取り組んだ理由・手段・結果

明確にしていくことで

無意識に行っていたことでも

 

自分はどのような目的を持って

取り組んでいたのかを知ることができます。

 

私はこのお弁当づくりから

 

「節約のために続けていたお弁当作りで

 食費を抑えることができた」

SNSに投稿することで楽しみながら

 モチベーションを保てた」

 

という成功体験を

アピールすることができるのです。

 

このアピールから、

聞き手には私自身の

 

・継続力

・忍耐強さ

・目標達成への日々の努力

・楽しさ・やりがいを見つける力

 

という長所を知ってもらうことができますね。

 

このようにして出て来た自分の強みを

企業理念や企業の特色、求める人材像に

結びつけていってください。

 

 

 

どうしても思いつかない時は?

自分では当たり前のこと過ぎて気づかない

という方もいらっしゃると思います。

 

そんな時は、以下を参考にして考えてみてください。

 

一番楽しかったこと
・苦手だったこと
・悲しかったこと
・夢中になっていたこと

 

 

また、学生時代失敗したこと

焦点を当てるのも良いです。

 

私は

大学受験に失敗し

滑り止めの大学に進学しましたが

学んでいる学部とは別分野の

やりたいことが見つかり

大学に通いながら勉強し

全く別分野のある大学へ編入学しました。

 

その時の失敗から学び

成功体験へ結びついたことや

今頑張れていることをアピールすることは

 

失敗→成功 を繰り返して

大きくなっていく企業にとっては

とてもプラスのイメージになります。

 

 

キャリアセンターやハローワークなど

プロの方々に相談しながら

自分の良さを引き出してもらうことも大切なので

積極的に活用していけるといいですね。

 

 

今回は

 

自信を持って自己PRができるようになる方法

 

をご紹介しました。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。